福州→香港→ミャンマーの順番で飛行機は飛び、
ヤンゴンの空港に着いたのが
23時15分
空港を出た時には0時を回っていた。
空港からヤンゴン市内までは
タクシーを利用するしか方法はない。
チャイナタウンに行けば24時間空いている宿があると聞いていたので
タクシーの運転手に「チャイナタウンまでいくら?」と尋ねたところ
「8ドル(1000円)」と言われる。
疲れていたので交渉もせずに言い値で向かってもらうことにした。
30分ほど走り、チャイナタウンにつくと
野犬の群れに怯えながら空いている宿を片っ端から開けていく。
しかし、どこもFULL••••••。
この時点で深夜2時を回っている。
目をつけていた通りにある最後の宿に入ると
なんとかチェックイン完了。少し涙が出た。
さすがにこの時間では「エンペラー」も「JJ」も空いていないし、
立ちんぼもいなさそうなのでこの日は寝ることにした。
翌日の昼から行動開始
チャイナタウンに置屋はいっぱいあることは知っているが
どこに店があるのかは正直初見では絶対にわからない。
なので
今回もガイドを連れて行動を開始する。
名前は聞いていないが(というか忘れた)バングラディシュ人のようで
ボジョーマーケットで見つけたガイドだ。
とりあえず安い置屋はあるかと尋ねたところ
市場からタクシーで
1000チャット(100円)で行けるとのことなので一緒に行く。
この辺りの店
お値段は2時間で
65000チャット(6500円)で
ゴム代がなぜか
10000チャット(1000円)も取られる••••••。
マッサージ置屋にしてはかなり高い気が••••••。
「2セッション出来るよ」と言っていたが
「セッションって何?」と聞いたところ
回数のことだった。
ミャンマーでは回数のことを
「セッション」と呼ぶらしい。
部屋がかなり暗く電気をつけても
「電気をつけるな!」と怒られすぐに消されてしまう。
また目で見るのではなく感で判断するのか••••••。
女の子がひとりづつ顔見せに来るが、部屋が暗いためよく確認が出来ずにチェンジを繰り返し
5回目でようやくまともそうな娘が来たのでその娘を選ぶ。
顔は違うが体型が
全盛期の乙葉みたいな感じだ。
初めの1時間はマッサージをしてもらう。
中国のクソみたいなベットで
1週間寝かせられていたので
ドリルの腰は限界を向かえていた。
はっきり言ってこの娘のマッサージは上手くはない。
しかし、少し揉んでもらえるだけで楽になる。
それくらいドリルの腰はやられているのだ。
1時間ほど揉んでもらっていると突然
「はやくしようよ」
と言わんばかりにズボンを脱がされる。
生Fをされおっきくなるが
そのまま入れようとするので一旦ストップをかける。
さっき
10000チャット(1000円)も出して買ったゴムはどうしたよ?
別に生でも構わないのだが高い金出してゴム買ってるのに
使わないのはもったいないと貧乏性が発動し
ゴムを付けてからイン。
この時の判断が間違っていなかったと信じたい。
1回戦目が終わり2回戦目に突入したところで
突然部屋のドアが開く••••••。
やべェ••••••パターン上海か?
とか考えたがよく見るとガイドだった・
「おれもう帰るけどいい?」
「ご苦労 いいよ、帰って」
「チップは?気持ちでいいから」
「••••••」
想定の範囲内の事だが
悲鳴を上げている腰を今まさに振りかざさんといている所で
この男は何を言っているんだ?
と軽くキレ気味で5ドルを渡す。
「少ないよ」お前は
気持ちと言っただろう!
お前はただ
この店に連れてきただけだろうが!!
絶賛交尾中の男に金を要求してくるんじゃねえよ!!!「わかった あと5ドル」
わかってない、お前は何もわかってない。
しかしこのままでは埒があかないので
もう5ドルを渡す(これがまずかった••••••)。
気を良くしたガイドは颯爽と店を出て行った。
ドリルも颯爽と2発目を出してから店を出る。
宿に戻り写真の整理とネタをまとめていると
ドアを叩く音がする。
開けるとそこには先ほどのガイドが立っていた。
「夜の店いくよ!」
何も言わずにそっとドアを閉める。
「夜は5ドルで良いから!5ドルだけで良いから!!」
とまくしたてるようにドアを叩いているので
フロントの人間につまみ出してもらう。
ガイド選びは慎重に見極めよう••••••。
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