ドリル勇の世界エロ発見

２日目

ハノイからドーソンへ向かった自分と友人は
まず泊まる宿を探す。
しばらく歩いていると２０００円程で良い感じの安宿を見つけたのでそこを拠点としてドーソンを探っていくことにした。

１区から３区に分かれているドーソン。
主に２区が良いと聞いていたので２区をメインに探っていくと早速店を発見。

「ニャギ」と呼ばれる簡易宿がありそこで女の子を呼んでもらいプレイもそこでおこなうシステムだ。
初めてなのでとりあえず二人で同じ店に入る様子を探る。

値段は大体３０００円だ。

「は？ハノイで１００ドルぶんどられてるのに？」
ドーソンのローカル値段に驚く。

「女の子を呼ぶからちょっと待て」言われ待っていると
バイタクが２人のベトナム人を乗せて登場。


「結構若いね」

「昨日のハノイの娘の方が良いなあ」

「ここでそれを言うなや……」


とりあえず問題はなかったので２人に同意を求めてみると
向こうも「OK!」とノリノリで回答が返ってきた。
ドーソンでは女の子に拒否権があるらしく人によっては断られると聞いていたので安心した。

友人と別の部屋に入りプレイ開始。
一緒にシャワーを浴びてからベットへ向かうと
恥ずかしそうにしながら生Fをしてくれた。

ぎこちないFだったが久々なので早々にイキそうになる。
危ない……１０分で終わっちまうところだった。

攻守交代で今度はこちらの番だ。
手であそこを刺激しつつキスをしてみたが
かわされてしまう。キスNGか……。

しかし、少し悩んだ末にまさかの向かうからDキス。
歯が当たる程の激しいキスに若かりし頃の初キスを思い出してしまう。

息が荒くなる女の子にいよいよぶち込んでみる。
壊れそうになるくらい声を上げる彼女に興奮してしまい
バックで荒く突き上げた結果、早々に放出してしまった。

と同時に彼女もイッたようで腰をガクガクさせている。
そんな彼女を優しく抱き上げると恥ずかしそうにキスを求めてきた。

すんげー可愛いな、正直日本に連れて帰ってもいい。
そんな気持ちにさせられてしまう。

部屋を出てみるとまだ友人は終わっていないようなので
待合室で終わるのを待っていた。
その間彼女が自分の腕から離れようとしない。
本格的にヤバいな……もうドーソンはずっとこの娘だけで良いのでは？と考え始める。

すると友人がブスッとした表情で現れる。
何かあったな、こりゃ。

「どうだった？」

「故郷ハノイに今すぐ帰りたい」

勘違いするな、お前の故郷は上石神井だろう？

「まだ始まったばかりだ、答えを出すには早すぎるだろ」

「俺だけでも先にハノイに帰っていいか？」

友人はガチだった。説得させるのにかかった時間は１時間。
ちなみにその間俺の横には彼女がずっと腕にしがみついていた。


ホテルに帰ると友人はまた２区に旅立っていった。
正直不安だったので友人の荷物はホテルに置いていってもらい
勝手にハノイに行かせないような対策をとった。

ホテルには先ほどの彼女と二人っきり
する事といえばS○Xしかない。

友人のいない広い部屋でのびのびと２回戦開始。
S○Xに慣れていない娘を快楽に溺れさせていくような感覚がたまらない。

言葉は一切通じないが身体で会話を交わす。
そんな未知なる体験にベトナム最高ドーソン最高と声を大にして伝えたい。世界に伝えたい。

プレイが最高潮に達している時にまさかの友人がベトナム人女性を連れて凱旋。

「レッツパアリイイィィィ」

と言いながらベトナム人と友人は服を脱ぎ捨て参戦。
この短時間に何があったのかわからないが意気投合したようだ。

だが問題はこちらの彼女。
複数プレイに慣れていないようでベットの隅で固まっていた。
正直こんな状態で４Pなど出来るわけがないので
一旦風呂場へ避難する。

「怖くないよ」とそっと抱きながら静かに３回戦目を開始したが、ノリノリの友人たちに恐怖を覚えてしまったせいか彼女が集中出来ずに終了。

彼女は紙に時間と店の名前を書きのこして去って行ってしまった。
恐らくまた明日ここに来てと言う事なのだろう。

そんな様子を見ていたノリノリの二人が流石に反省したらしく
すごい謝ってきた。

いや、そんなに謝ることはない。
俺は友人が楽しんでくれただけで嬉しいよ。
「ハノイに帰る」なんて言わずに楽しんでくれただけで良かったよ。

俺はまた夜の２区に旅立ちニャギを捜索。
３軒目でようやく可愛い子を見つけたので１発かましてみたが
完全にスレていて満足の行く結果では無かった。

こうなれば明日はあの娘に全てを捧げてやると
ドーソンの夜に誓った。




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